はじめまして【マルの退職後の日常ブログ】を書いている、マルです
プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます!
ここでは、
僕の退職後の日常生活、ブログを始めたきっかけなどを書き記しました。
このプロフィールでは退職に至った経緯を少しお伝えしたいと思っています。
また、
退職後の生活の紹介をこれから当サイトで、できたらと思っています。
最後まで読んでいただければ幸いです
サイト運営者について
- 年齢:40代
- 出身:石川県
- 性別:男性
- 家族:妻と子2人(内1人は県外で働いてます)
- 趣味:ギター、プロレス鑑賞、筋トレ、車
- 仕事:ブログと動画作成を仕事にフリーランスで活動中
YouTube:マルっと旅ちゃんねる
X(旧Twitter):マルちゃん
退職してからブログとの出会いまで
僕はパワハラ被害で退職を余儀なくされた過去があります。
その会社では長く勤めていたので、【退職】と言う選択肢はかなり悩みました。
しかし、
そのまま会社にすがっていると、間違いなく体を壊していたでしょう。
辞めることは、「自己防衛」だと受け入れる必要がありました。
それでも、なかなか退職に踏ん切りがつきませんでした。
それは、お世話になっていた会社に思い入れが強くあったからです。
会社を辞めるのは かなり悩んだ
その会社には、「15年以上」お世話になっていました。
それまで勤めた会社は長く続かず、職場を転々としていました。
そんな僕にとって15年以上は、かなり長い勤続年数になります。
それだけ長く続けられたのは、
「入社当時から可愛がってくれた上司の存在があったからです」
入社時から問題だらけ
この会社では入社早々、仲間外れにあいました。
ただ、これは僕だけではありません。
僕が入社した時、その会社では、従業員の高齢化が進んでいました。
そのため、後継者が必要な時期でした。
僕に声がかかった理由も、
「後釜が欲しかったから」でした。
そして、
同様の理由で4名ほど入社していますが、全員仲間外れにされていました。
上司が唯一の救いだった
僕は気が強い性格なので、
仲間外れにされても、陰口を叩かれても見返してやる!の精神で頑張っていました。
でも、頑張ってはいたものの仲間外れの影響は、かなりありました・・・
とくにモチベーションは低下しました。
そんな時に唯一の救いが【直属の上司】の存在でした。
無視同然で日々の仕事をしていたので、当然連携がうまくいきません。
そんな時には、従業員を集めて話し合いの場を設けてくれました。
また、不満がたまった時には、食事に誘ってくれグチもきいてくれました。
そんなこともあり、
僕自身は、上司の期待に応えようと、必死に頑張りました。
そして、
必死に頑張っていると周りが気にならなくなり、仕事が楽しくなってきました。
その頃には、周囲も僕を受け入れてくれるようになりました。
「自分にも何かできないだろうか?」
しかし、
自分と同時期に入社した人のなかに、未だ周りから受け入れてもらえない人もいました。
もちろん、本人にも問題があるかもしれませんが・・・
でも、「このままでいい」とは思えませんでした!
上司が自分を気にかけてくれたように、自分も何かできないだろうか?
そう思うようになりました。
そこで僕が起こした行動は、
仲間外れになっている人と一緒に、率先して他部署の手伝いに入りました。
一人では入りづらいだろうけど、一緒なら手伝いに入りやすいと思ったからです。
また、社長に親睦会を開いてもらえるよう、お願いもしました。
その甲斐あって、「ボーリング大会」が開催され、大いに盛り上がりました。
勤続年数の長いベテランの人に、
「こんな楽しいイベント初めて」と言ってもらえたのが最高の言葉でした。
それもこれも、
上司が僕に対して、最大限の優しさをくれたからこそと言えるでしょう!
色んな苦難を乗り越えてきたのはいいけど・・・
ガムシャラに頑張ってきたからなのか、周りが気にならなくなった。
何よりも、周りが受け入れてくれたことがうれしかった。
それは僕だけではなく、
同時期に入社した、同じ被害者の人達も受け入れてもらえるようになっていました。
そんな苦難だらけの会社でしたが、仕事内容は自分にあっていたのか、とても楽しかった。
今まで会社を転々としてきた自分が、うそのようでした。
しかし、全てが順風満帆ではありませんでした。
仕事のことでモメることもあります。
酷い話では、同僚にお金をだまし取られそうにもなりました。
それでも、上司と自分を受け入れてくれた人達のおかげで乗り越えられました。
でも、突然逆風が吹き始めました・・・・
それも、何の前ぶりもなく
お世話になっていた上司が豹変する
これまでは、何があっても味方をしてくれていた上司。
仕事のミスがあれば注意をした上で、改善案を一緒に考えてくれた。
全てが、【尊敬に値する上司】でした。
しかし、ある日を境に上司の無視が始まりました。
「とうぜん理由はわかりません・・・」
世間話はもちろん、仕事の話すらまともにしてくれません。
最初のうちは、「ムシの居所が悪いのだろう」位に思っていました。
しかし、いつまでも続く冷たい態度にストレスが溜まる一方でした。
「自分から話しかければいいじゃん?」と思う方もいるでしょう。
でも、
ある日突然豹変した人に話しかけるのは、かなりつらいです!
全く好転しない最悪な状況
相変わらずのそっけない態度で、次第に億劫になってきました。
しかし、仕事に影響を出す訳にはいきません。
業務に関する報連相だけはしっかりとしよう、と頑張って話しかけていました。
でも、上司からの返答は「いつも通りで」と、そっけない言葉で終わりです。
さらに、上司からの伝達は机に書置きが置いてあるだけになりました。
この頃には、上司だけでなく、会社内全ての人が信用できなくなってきました。
その結果「自分を信用してくれない人を、信用しない」状態に陥りました。
それが自分の想い過ごしなのか、事実なのかわかりません。
でも、一緒の部署で働いていた人が離れていく感じがしました。
今となっては、それが真実かはわかりません。
悪化する状況で心が崩れ始める
周り全てが信用できなくなり、僕の精神は崩れはじめます。
最初はとくに影響はありませんでした。
しかし、次第に不眠症になります。
目が覚めたら、「会社に行かないといけない」そんな強迫観念から、寝たくないと思い始めます。
徐々に寝たくない感情が強くなり、ほとんど眠れなくなりました。
それでも家族を養う立場上、歯を食いしばって会社に行きました。
しかし、次第に人と会うのが怖くなってきました。
その頃には、かなり顔色も悪かったようです(妻からの後日談)。
そんな僕を妻は、相当心配していました。
しかし、僕自身は「人間関係に悩んでる職場に行きたくないだけ」と思っていました。
そのため、
妻がなぜ心配しているのか、全くわかりませんでした。
なぜか涙が流れる異常な状態
毎日がつらく、悩みの尽きない会社に行くだけの日々が続いたある日。
上司との連携がうまくいっていないので、度々業務に支障が出ていました。
その影響で残業や早出など、時間外の仕事も余儀なくされていた、ある日のこと。
「時間内に業務をこなすこと、残業や早出はしない」と、上司からの書置きが机の上に・・・
この時は、「誰のせいだよ!」と思いムカついていました。
しかし、突然、涙が出てきました。
なぜかわかりませんが、ジワジワと涙があふれ出てきます。
この時は、とにかく人前で泣くのが恥ずかしいと思い、隠れようと必死でした。
でも、
どれだけ拭いても涙がとまらないので体調が悪いと偽り、早退しました。
妻に「どうしたの?」と早退理由を聞かれました。
「なぜかわからないけど、涙が出てくる。花粉症かな?」と言った後でした。
妻が顔色を変え、
「お願いだから、病院へ行って!」と真剣に訴えてきました。
自分の精神状態を受け止める
妻からの訴えにより、病院に行きました。
診察結果は【うつ症状】で、「会社を休んだほうがよい」と言われました。
その翌日、会社に診断書を提出し、社長と相談の上、休職して療養に入りました。
その時には、
上司との関係や周りが信用できなくなったなど、一切言いませんでした。
なぜなら、1秒でも早く会社を脱出したかったからです・・・
その後、
3ヶ月の休職をしたけど現状が変らりませんでした。
そして、担当医師と相談のうえ、会社との関わりを切ることにしました。
退職後に感じたこと
僕は家庭がある身なので、なかなか退職へ踏み切れませんでした。
しかし、
妻から「体が壊れてしまってはどうにもならないよ!」の言葉で退職を決意できました。
「妻には感謝しかありません」
退職をした時は療養中で、傷病手当金が受給できました。
しかし、その後の転職先も決まっていないので、不安しかありません。
それでも、回復に専念するしかありませんでした。
その時でした。
親交のあった知人から、「好きなことに打ち込んだほうがいいよ」とアドバイスをもらいました。
そこで、時間はあったので「ギター」や「筋トレ」などに打ち込みました。
また、
その影響で、このサイトの後に「筋トレ系ブログ」も始めています。
外に出ることも必要だと言われた
療養中、医師に「趣味を楽しむのもいいけど、家にこもるのもよくない」と言われました。
そこで車の運転が好きなので、ドライブに出かけるようにしました。
大好きな音楽を聴きながら車を走らせていたら、爽快でした。
散歩など軽運動も必要とも言われていたので、車で出かけて神社やパワースポットを歩きました。
せっかちな性格なので、これまでの人生でゆっくりとする事が好きではありませんでした。
しかし、
神社やパワースポットの神秘的な力の影響なのか、ゆっくりと立ち止まり景色を楽しみました。
退職してから何かが自分の中で変わったのかもしれません。
そして、神社やパワースポットのすばらしさに心を奪われました!
これからブログで伝えたいこと
療養の一環として始めたドライブや散歩で、すっかりパワースポットに魅了されてしまいました。
そんなすばらしいパワースポットをより多くの人に伝えたいと思い、最初は動画投稿を始めました。
それと同時に、ブログでの発信も開始。
しかし、動画撮影と編集、さらにブログ執筆と、初心者にはかなり大変でした。
あれもこれもと手を広げて、雑な物を発信したくないと思い、一旦動画はストップしました。
これで「いい訳はできません」
ブログを読んでくださる方の心に響く記事を書いていきます。
そして、僕の記事を読んで、神社やパワースポットに興味を持ってもらるよう頑張ります。
どうか、
「マルの退職後の日常ブログ」をよろしくお願いします!